当施設では、入所者の皆さまが安心して生活いただけるよう、協力医療機関であるマツダ病院との連携会議を定期的に実施しています。
先日は、以下の内容について意見交換と確認を行いました。
- 施設の近況共有(新規入居者の情報など)
- マツダ病院での新たな取り組み ― 歯科医を中心とした「摂食嚥下センター」のスタートについて
- 入所者急変時の対応方針の確認
- 病状変化時の対応方法の再確認
- HM-BOXを活用した入所者情報の共有について
さらに、会議では感染症発生時の対応方法について助言をいただき、実際の現場対応に活かせる知見を共有いただきました。
また、摂食嚥下に関する現状の課題についても情報交換を行い、今後具体的なケースに応じて相談させていただく旨をお伝えしました。
本会議を通じて、施設と病院双方の情報共有と相互理解が一層深まり、入所者の皆さまにとってより安心・安全なケアの提供につながる有意義な機会となりました。
今後も、協力医療機関との密接な連携を継続し、地域に根ざした信頼される施設づくりを進めてまいります。